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生理中の不快感、「私だけ?」と思ってた ー約2人に1人が抱える「デリケートゾーンの悩み」とは?ー

「誰にも相談できない…」と思いがちな生理中の不快感。でも、それは決してあなたひとりの問題ではありません。多くの女性が同じ悩みを抱えています。正しい素材とケアで、毎月のつらさを軽くするヒントをご紹介します。

 

1. 2人に1人が感じている、生理中のデリケートゾーンの不快感

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全国20代から40代の女性、2万人を対象としたアンケートの結果、全体の73.9%の女性が生理時不快な思いをしていて、その内64.3%の女性が、デリケートゾーンにトラブルを抱えていると回答。

引用元:「生理とデリケートゾーンケアに関する調査」

約47.5%、およそ2人に1人の女性が、生理中にデリケートゾーンの不快さを感じているのです。

これは、かゆみ・ムレ・におい・ヒリつき・かぶれなど、日常生活にストレスをもたらすさまざまなトラブルのこと。
生理中は、血液・湿度・摩擦などによって環境が大きく変化し、デリケートゾーンがとても敏感になります。
そのため、わずかな刺激でも不快感につながりやすい状態になるのです。
「我慢できるから」「よくあることだから」と見過ごされがちですが、それは決して“特別な少数派の悩み”ではありません。
多くの女性が、毎月当たり前のように抱えている不快感なのです。


2. 生理の肌トラブルに悩む声

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こうした声は、決して珍しいものではありません。むしろ、多くの女性が同じような不快感やストレスを経験しています。


3. 肌トラブルの主な原因は、「ムレ」「湿度の高さ」

生理中のトラブルの中でも、もっとも多い原因は「ムレ」と「湿度の上昇」です。
ナプキンが経血や分泌物を吸収すると、デリケートゾーンまわりの湿度が高まり、蒸れやすい環境になります。
特に、通気性の悪い下着化学繊維のナプキンを使用していると、熱や水分がこもり、肌の環境が悪化しやすくなる可能性があります。
この「蒸れた状態」が続くと、皮膚がふやけて刺激に弱くなり、かゆみ・赤み・炎症といった不快なトラブルへとつながってしまいます。

🩹 対策のヒント

通気性のよいオーガニックコットンなどの自然素材のナプキンや下着を選び、ナプキンはこまめに交換して湿気をためない工夫をすることが大切です。

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4. デリケートゾーンは“特別なケア”が必要な場所

デリケートゾーン(外陰部)は、体の中でも特に繊細で敏感な部位とされています。

  • 皮膚がとても薄く、角質層(バリアの役割を担う層)が弱いため、外からの刺激に弱い
  • 粘膜は皮膚と比べ吸収性が高く、触れるものや成分の影響を受けやすい
  • 尿道や膣の入口、汗腺などが集まり、湿気・汚れ・摩擦が起こりやすい構造

こうした特徴から、わずかな刺激や環境の変化でも、かゆみ・炎症・かぶれ・感染などのトラブルにつながりやすいのです。
特に生理中は、血液・湿度・摩擦・pHの変化など肌への負担が重なり、デリケートゾーンはいつも以上に敏感な状態になります。
この時期にやさしい素材や正しいケアで環境を整えることは、健康を守るうえでもとても重要です。


ポイント|経皮吸収について

肌から成分を吸収することを経皮吸収といい、女性のデリケートゾーンの経皮吸収率は二の腕の42倍といわています。「どんな素材・成分に触れるか」が、ほかの皮膚よりも大きな影響を与える部位なのです。

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5. オーガニックコットンナプキンを選ぶ5つのメリット

① 肌への刺激が少なく、トラブルを防ぎやすい

オーガニックコットンはコットンを育てる過程でも化学農薬・肥料が使われていない自然素材。合成繊維や香料・吸収ポリマーなどを使用したナプキンと比べて刺激が少なく、かぶれやかゆみのリスクを減らすことができます。

② 通気性が高く、ムレを防ぐ

吸湿性の高いコットンは、天然の繊維構造により、空気や水分を適度に通す性質があります。そのため、生理中に起こりがちな熱・湿気のこもりを防ぎ、ムレ・におい・炎症のリスクを軽減できます。

③ 肌本来のバリア機能を守る

やさしい素材で刺激や摩擦を抑えることで、角質層が傷つきにくくなり、本来のバリア機能を保ちやすくなります。静電気も起きにくい素材です。
バリアが整たれていると、刺激から守られ雑菌の侵入を防ぎ、敏感な時期も快適に過ごせます。

⑤ 不快感が減り、生活の質が向上する

蒸れ・かゆみ・ヒリつきなどの不快感が減ると、生理期間中のストレスが軽くなり、心身ともに軽やかに過ごせるようになります。
我慢するもの」だった生理期間が、「自分をいたわる時間」に変わっていきます。

 

肌に直接触れるものだからこそ、「何でできているか」が大切。オーガニックコットンは、刺激・湿度・吸収・バリアといったトラブルの原因を根本からケアできる素材です。その選択は、「毎月の不快を減らす」だけでなく、「自分の体を大切にする」行動でもあります。

 

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6. シシフィーユのナプキンが選ばれる理由

 

ただ我慢するだけだった生理の日々が、少しずつ心地よいものに変わっていく。まっすぐ帰るだけだった帰り道に、ふとスキップで寄り道したくなるような――そんな小さな変化を生むために、シシフィーユは“肌へのやさしさ”を何より大切にしています。選ばれる理由には、そのこだわりがつまっています。

デリケートゾーンに直接触れる表面のシートが100%オーガニックコットン 化学肥料や農薬を使わないだけでなく、環境や肌にも優しい酸素漂白を採用しています。

コットンの吸湿性が高いことはもちろん、吸収材として使用するパルプも自然素材。植物由来の素材ならではの通気性で、ムレを抑え、不快感を軽減します。

香料無添加消臭のための特殊な処理をしていないなど、刺激になり得る要因をできるだけ排除しています。

国際認証であるエコテックススタンダード100のクラス1を取得。1000種類を超える有害物質が対象となるテストで、その全てが検出されていないことが、第三者機関によって証明されています。

 

肌に触れるたび、“やさしい”と感じる使い心地で、敏感な時期のあなたの体をそっと包み込みます。

 

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7. シシフィーユをご愛用するお客さまの声

多くの方が、実際に使ってみて「生理期間が変わった」と感じてくださっています。その一部をご紹介します。

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── “毎月の生理がちょっと楽になる”という体験を、シシフィーユのナプキンで実感してくださっています。

 

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8. “我慢する生理”から、“いたわる時間”へ

生理中の不快感は、特別なことでも、恥ずかしいことでもありません。むしろ、2人に1人の女性が経験している、ごく自然な体のサインです。
だからこそ、「我慢する」ではなく、「いたわる」という選択肢を。
素材・構造・触れ心地にこだわったオーガニックコットンのナプキンは、あなたの体と毎月の時間をやさしく、快適に変えてくれます。

 

FAQ ーよくあるご質問ー

オーガニックコットンとはなんですか?

オーガニックコットンとは、「化学肥料・化学農薬を3年以上使用していない畑で育てられたコットン」と一般的に言われています。オーガニックコットン栽培は、一般的なコットンと比べて、使用する水やエネルギー、排出するCO2を大幅に削減することができます。

第三者認証機関によるオーガニックコットンの認証を取得するには、遺伝子組み換えの種不使用で、人権に配慮(児童労働や、搾取がないこと)されていることなど、厳しい基準をクリアしなければいけません。

シシフィーユが使用するオーガニックコットンは、全て国際的第三者認証を取得しています。

シシフィーユのコットンは他のオーガニックコットンとどう違うのですか?

シシフィーユは使用する全てのオーガニックコットンを産地から直接購入しています。

何度も畑を訪れ、時間をかけて現地のパートナーと培ってきた関係性があります。その積み重ねのなかで生まれた揺るぎない信頼関係は、私たちにとって何よりの“安心”なものづくりの土台です。

シシフィーユは、売り上げの一部からコットン産地に井戸を作ったり、学校を作ったりするための寄付をしています。

シシフィーユのナプキンを使うことで、コットンを作ってくれる人たちにコットンの代金以外の形でも還元されています。

「ポリマー」「高分子吸収体」とはなんですか?

高分子吸収体(ポリマーとも呼ばれる)とは、水分をたくさん吸いこんで、閉じこめておくことができる石油由来の素材のことです。

一般的な生理用ナプキンや紙おむつの中に入っていて、経血やおしっこなどの水分をすばやく吸いとり、ゼリーのような状態に変えて外にもれないようにしてくれます。

体温よりも低い温度の水を溜め込んでおくことができるため、その性能を活用して発熱時に額に貼る冷却シートとして使用されています。

同じようにナプキンに使用したポリマーが水分を吸収し保水することで、「体を冷やすのではないか」と一説では考えられています。

シシフィーユのナプキンは、ポリマーの代わりに何を吸収材として使用していますか?

木の繊維を綿状にしたもの(綿状パルプ)を使用しています。

ポリマーなしでちゃんと吸収するのですか?漏れやすくないですか?

シシフィーユのナプキンは、日本の薬機法に則り、医薬部外品である生理処理用品として販売しております。薬機法で定められた基準を全てクリアしたものだけが生理用品として認められ、もちろん吸収量の基準も満たしているので、安心してお使いいただけます。

一部の海外製の生理用ナプキンや、日本語表記で「吸収パッド」などと表示されていて「生理用ナプキン」と記載のないものは、その基準を満たしていない可能性があるので注意が必要です。

生理用品は漂白したコットンを使用しているのはなぜですか?

日本で生理用ナプキンとして販売するためには表面が「白色でないといけない」と定められているためです。漂白の中でも、安全と言われる「酸素漂白」を採用しています。

酸素漂白とはなんですか?他にはどんな漂白方法がありますか?

酸素漂白は、酸素の力を利用して、コットンや紙を白くする方法です。水に溶けると酸素が発生して色素を分解し、漂白します。

シシフィーユでは、酸素漂白の中でも「過酸化水素」と「苛性ソーダ」を使用しています。過酸化水素は反応後に水と酸素になるため、自然界で分解されやすく、川や海を汚しにくいのが特徴です。苛性ソーダも水に溶けて中和しやすく、環境への負荷が低いとされています。

酸素漂白の他には「塩素」や「次亜塩素酸ナトリウム」を使う方法があります。漂白力は強いですが、反応の過程でダイオキシンなどの有害物質が発生することがあります。水や土壌を汚すリスクがあり、環境負荷が高いといわれています。

使用期限はありますか?

未開封の状態で、直射日光があたらない場所で保管いただいた場合、3年程度はお使いいただけます。また、3年を経過したものでも、とくに目立った劣化が見られなければ、問題なくお使いいただけます。

シシフィーユのナプキンはどこで製造していますか?

日本の香川県にある第一衛材株式会社の工場にて製造しています。

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