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「生理は面倒」から「生理はケアの合図」へ。 植物療法士・森田敦子さんが語る、自分を大切にする習慣

SISIFILLE10周年記念スペシャルインタビュー後編

植物療法士・森田敦子さん

オーガニックコットンのやわらかさにこだわってきたSISIFILLEは、10年間、「生理」という時間を、自分を見つめるきっかけとして提案してきました。
後編では、植物療法士で、日本のフェムケアの第一人者である森田敦子さんとともに、「フェムテック」という言葉が定着しつつある今だからこそ見つめたい、本質的な心身との向き合い方、日々の暮らしの中で高めていきたい「ヘルスリテラシー」について伺いました。
年齢やライフステージにかかわらず、女性たちがもっと自分自身を大切にできるように。この時代を生きる私たちへの、あたたかく大切なメッセージです。


森田敦子さんスペシャルインタビュー

前編はこちら

「フェムテック」よりも大切なこと。
素晴らしいテクノロジーが私たちの体の中には備わっている

ここ数年で「フェムテック」という言葉が広がり、女性たちの身体やライフステージについて、語られるようになったことは、大きな一歩だと感じます。ただ、危惧しているのは、言葉だけが一人歩きしてしまい、それが一過性のものになってしまうということ。
もともと女性の体には、子宮があって、排卵があって、月経 がきちんと訪れるという、素晴らしい仕組みが備わっています。それこそ高度なテクノロジーだと思いませんか? だからこそ、外側から与えられるテクノロジーに頼るだけではなく、自分の体のテクノロジーを十分に使えるようにしていきたいですよね。

花壇のハーブを触る森田敦子さん
「LE BOIS ÉCLAT(ルボアエクラ)」のアプローチには、バラやハーブが。いい香りが来る人を迎えてくれます

もちろん、生理痛が重かったり、更年期の揺らぎに悩んだりする方もいます。そういったときに寄り添うプロダクトは必要ですし、選択肢も増えていくべきだと思っています。でも、まず必要なのは「自分を大切にする」ということです。

ルボアエクラの店内に並ぶ薬箱
ルボアエクラの店内に並ぶハーブ他

たとえば、生理痛が酷いとき、すぐに薬を飲むのも大事。でも、それが当たり前になってしまうと、自分の体の声を聞く機会を失ってしまうかもしれません。なぜ痛みが出てしまうのか、生理前や生理中に無理をしていなかったか、ぜひ振り返ってみてほしいんです。職場でも「今日は生理なので残業せずに帰ります」と、気軽に伝えられる空気が広がってほしい。「フェムテック」もいいけれど、まずはそれを許す社会があってこそ、女性たちが本来の力を発揮できるんだと思います。

 

自分の体のリズムに意識を向けて
日々の生活でヘルスリテラシーを高めるカギ

「自分を大切にする」ということは、自分の体をきちんと理解して、知識を持って、どう向き合っていくかということ。「ヘルスリテラシー」を高めていくことだとだと思っています。

植物療法士・森田敦子さん

女性の体は、月経に合わせて変化する、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)のバランスに大きく影響を受けます。それなのに、私たちは1ヶ月をつい同じように過ごしてしまいがちですよね。それでは心身に無理が出て当然。実際、PMSやPMDD、子宮筋腫に内膜症、子宮頸部異形成、不妊といった問題は、そうした日々の無理が積み重なって引き起こされることが多いんです。
大袈裟なことでなくていい。体のリズムに合わせて日々のスケジュールを組んだり、夜の過ごし方や食事を変えてみたり、肌の不調が出やすい生理前にはメイクを薄づきに変えてみたり。「今は自分がどんな時期なのか」「どんなふうに整えてあげたらいいのか」と意識を向けてあげることで、毎日はもっと楽に過ごしやすくなるはずです。

ハーブに触れる森田敦子さん

きっと、「自分を大切にしたい」という気持ちは、誰もが持っているのではないでしょうか。でも、多くの女性が、見えるところばかりに気を取られてしまいがちです。ファッションやメイクを楽しむのは素敵なこと。私も大好きです。でも、そこにばかりエネルギーを使って、内側の体の状態がおざなりになってしまったら、本末転倒ですよね。無理なダイエットで排卵が止まってしまっていたり、夜遅くまでスマホを見ているせいで、睡眠が取れていなかったり…。
外側を磨くのと同じくらい、内側の健康にも意識を向けてほしいんです。朝、軽やかに起きられて、日中は元気に動けて、夜にはちゃんとリセットして眠れる。そういう健やかなサイクルがあってこそ、肌にもハリが出て、髪はツヤが戻り、外見も心も満たされ前向きになれる。それこそ本当の美しさだと思うんです。

 

ケアは今からでも遅くない。
生理週間を、自分を大切にするきっかけにして

最近、不調を抱える女性が本当に増えていると感じます。特に30代、40代は、仕事や育児や、あらゆるものを抱えながら、いつもどこかに不調を感じている人が多い。一人で悩みを抱え込んでしまう人も少なくありません。

植物療法士・森田敦子さん

みなさん、自分が思っている以上に、頑張りすぎ、無理しすぎなんだと思います。このままではいつか無理が効かなくなってしまう。せめて生理の一週間は、「自分を大切にするモード」に切り替えてほしいんです。
栄養のあるものを食べて、お風呂にゆっくり入って、自分の内側と対話する。そして、生理用品を手に取る瞬間も、すごく大切だと思っていて。「また生理が来ちゃった、めんどうだな」と思うか、それとも「よし、この一週間は自分にやさしくしよう」と思うか。それだけで、自分へのまなざしも変わってくるはず。まさに、SISIFILLEのピリオドパッドが、「自分を大切にする」きっかけになってほしいですね。
大切な時期だから、本当に心地いいものを使う。そうやって体をいたわることは、未来の選択肢を増やすことにつながります。生理用品は、人生に地続きの、未来の自分へのバトンなんです。

生理用ナプキン多い日用

PERIOD PADS 23.5cm/Wings

¥825

アイテムを見る
植物療法士・森田敦子さん

私自身、自然療法やセクソロジーを学び、ケアの大切さを知ってからは、本当に楽になりました。40代で自然妊娠し、プレ更年期の不調もなく、気がつけば60歳。でも、人生100年時代、まだまだ“これから”だと思っているんです。「自分を大切にする」のは、いつからでも遅くない。だから、「悩まなくていいよ」「大丈夫だよ」そう声をかけ続けたいと思っています。

 


森田 敦子(モリタ アツコ) / 植物療法士

日本における植物療法の第一人者。客室乗務員時代にダストアレルギー気管支喘息を発病したことをきっかけに植物療法と出合い、渡仏。フランス国立パリ13大学で植物薬理学を本格的に学び、帰国後、植物療法に基づいた知見を社会に提供するため、デリケートゾーンパーツケアブランド「アンティーム オーガニック」の処方・開発や、「ルボア フィトテラピースクール」を主宰。2020年、女性の一生をサポートするためのトータルライフケアブランド「Waphyto」を立ち上げる。植物療法の普及に努める傍ら、人生100年時代を見据え、産前産後や介護の現場を通じて女性の健康をトータルにサポートする可能性を追求している。

 

森田敦子さんスペシャルインタビュー

前編はこちら

 

Photo : Kasumi Osada
Text&Edit : Renna Hata

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